■ 添付資料1:電話取材で得られた議会運営の具体例

電話取材をもとに、議会運営の先進事例をまとめました。

自由な討議のできる議会

設問:「長提出議案審査を行う際、議員相互で質問可能な自由討議を行っていますか?」

*福島県広野町(議員定数14人)
 本会議主義をとっているので、委員会は開催していません。審議の際には議員同士が自由に討議を行い、必要があればその後に賛否表明の討論を行います。(議事録に残す)

*栃木県塩屋町(議員定数16人)
 本会議、委員会、全員協議会とも、議会中に休憩時間を設け、執行部も交えて喧々諤々の議論を行っています。(議事録には残さず)

*山形県真室川町(議員定数12人)
 本会議では議長が休憩を設け、議員控え室で議員のみの自由討議を行っています。 (議事録には残さず)

*徳島県牟岐町(議員定数10人)
 本会議で議員相互が自由に質問したくなったら、その場を全員協議会に切り替えて、自由討議を行なっています。討議が終わり次第、また本会議に戻ります。

*奈良県大淀町(議員定数16人)
 本会議ではときおり自由討議が行われます。逆に委員会、全員協議会では討論はなく、討議のみ行っています。

市民が参加できる議会

設問:「請願・陳情代表者が説明する機会を保障していますか?」

*奈良県山添村(議員定数10人)
 住民から要請があれば、参考人招致の制度を活用しています。数は少ないですが過去に例があります。

*鹿児島県加呂木町(議員定数20人)
 参考人招致の制度を活用して行っています。

透明性のある議会

設問:議案に対する議員個人の賛否を公表していますか?

*山形県庄内町(議員定数20人)
 合併に関する賛否などの重要な案件については、議会報等で個々人の賛否を公表することを議長があらかじめ確認した上で掲載しています。

*鹿児島県加呂木町(議員定数20人)
 参考人招致の制度を活用して行っています。

*福岡県岡垣町(議員定数18人)
 議員個人の賛否は表形式で議会報に掲載します。また、その理由についても掲載します。